1年間の光熱費ってどれくらいになるの?
高い月や安い月ってある?
光熱費を安くするためにはどうしたらいい?
Contents
基本情報
・2人暮らし
・共働き
・1LDK(エアコン一つ)
・都市ガス
私たちは2022年2月から生活が整って過ごしているので、2022年2月~2023年1月の金額をまとめさせていただきます。
また、分かりやすいように表記は1月→12月で表示させていただきますので、2023年1月、2022年2月、2022年3月・・・のようになっています。
電気代
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
9059 | 12695 | 9462 | 4921 | 5920 | 5304 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
5941 | 8446 | 11839 | 8966 | 7158 | 7010 |
上記の表をみても分かるように、一番高い月は2月、安い月は4月になっています。
使用期間は電気代は先月分になるため(例3月に支払い分→2月使用分)実際に使用したのは支払い月の前の月になります。
つまり、一番電気を使った月は1月、使わなかった月は3月だったということになります。
そう考えると、電気代が上がる月はエアコンを稼働させている月がやはり高くなる傾向になっています。
特に、冷房をつける夏より、暖房をつける冬のほうが高い傾向にあります。
夏より冬のほうが高くなる理由は以下の事柄が考えられます。
外気温との差が冬のほうが大きい
冬は日照時間が短いため、照明のつける時間が長くなる
ガス代
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
8376 | 4612 | 4645 | 3415 | 3463 | 2610 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2286 | 2286 | 2286 | 3486 | 5144 | 5746 |
上記の表をみても分かるように、一番高い月は1月、安い月は7.8.9月になっています。
使用期間はガス代は支払日の前日になります。そのため、その月分をその月に支払っているということになります。(3月分の支払いを3月にしている)
一番高い月・安い月は表記通りと考えてもらって大丈夫です。
ガス代は明らかに冬が高い結果になっています。
夏本番である7.8.9月は一番安いですしね。
ガス代が冬に高くなる原因として下記のことが考えられます。
・冬には湯舟につかる(夏はシャワーのみ)
・煮込み料理が増える
ガス代・電気代
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
17435 | 17307 | 14107 | 8336 | 9383 | 7914 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
8227 | 10732 | 14125 | 12452 | 12302 | 12756 |
基本的に冬にガス代・電気代がともに高くなるため、合計の金額も上がりやすいです。
電気代が先月分の使用料であるため、高額になるはずの1月分の料金が次の月に分散されているのは助かりました。
ガス代・電気代を安くするにはどうしたらいい?
以上のことを踏まえてガス代・電気代を安くするために何ができるか考えてみましょう。
電気代
- 家電を買い替える
- 電気契約を見直す
- 家電の使い方を見直す
ガス代
- お風呂の入り方を見直す
- ガス契約を見直す
- 料理の仕方を見直す
電気代
家電を買い替える
古い家電は電気代が高い傾向にあります。
現在出ている家電は省エネ型の製品が多く、電気代も安くなることがあります。
家電量販店では年間電気代や一か月の電気代が書かれている場合があるので参考にしてみるのもおすすめです。
電気契約を見直す
電力会社によって料金プランは異なってきます。
自分の家庭に合ったプランにすることで電気代を節約することが可能です。
家電の使い方を見直す
電気プランによっては電気代が高くなる時間帯や高くなる時間帯があります。この時間帯を把握し、安くなる時間帯に洗濯機や掃除などを行うと安く利用することができます。(深夜帯では音も考えましょう!)
また、使ってない家電はコンセントから電源プラグを抜いたりすることも節約につながります。
ガス代
お風呂の入り方を見直す
湯舟につかるとその分ガス代も上がります。
しかし冬はやっぱり湯船につかりたいですよね。
そんなときは、追い炊きをしない、湯舟のお湯で体を洗うようにしてみましょう!
追い炊きをしないようにお風呂のタイミングはカップルで一緒に入ったり、どちらかが出てからすぐもう一人が入るようにするのがおすすめです!
湯舟のお湯で体を洗うのはあくまで目安で、シャワーの利用時間を減らす目的があります。
意識するだけで少しずつ変わってきますよ!
ガス契約を見直す
電力会社同様、ガス会社も見直しを行いましょう。
家庭に合ったプランでガスの料金にしましょう!
特にプロパンガスの場合は都市ガスに比べて比較的に料金が高いです。
そのため、少しでも安くするために料金を比較することをお勧めします。
料理の仕方を見直す
冬は煮込み料理が増えますよね。鍋、おでん、スープ等・・・。
煮込めば煮込むほど、ガス代はかかります。
ここでのおすすめは、具材を事前に電子レンジで加熱することです。
電子レンジであらかた火を通してから料理することで煮込み時間をグッと減らすことができます。
まとめ
実際の一年間の電気代・ガス代はいかがだったでしょうか?
光熱費でまとめられがちなので、こうして電気とガスを比べるとどの時期にどう節約していったらいいかがわかりますよね。